本日、第369回通常会議が開会され12月10日から12月25日まで、代表質問・一般質問・質疑・常任委員会・予算特別委員会と5期目の当選を果たされた福田富一知事の県政方針や各種事業の方向性等、活発な意見交換が行われます。
議会開会日には、、県政経営委員会(日向野義幸委員長)の特定テーマ「デジタル戦略の策定について」の調査報告が、
文教警察委員会(阿部博美委員長)の特定テーマ「インクルーシブ教育システムの推進について」の調査報告が、
災害対策特別委員会(五十嵐清委員長)の調査報告がそれぞれ行われました。

各委員会の調査内容は、
⭐︎近年のAIやI OT等のデジタル技術の急速な展開と国の動向に対応した県政のあり方や県民がデジタル化から取り残されない、デジタル化により不利益を受けない社会の取り組み等。
⭐︎障害のある児童生徒がその年齢及び能力に応じた教育のあり方や就学前から学校卒業後までの一貫した支援の仕組み作り等。
⭐︎「災害に強い地域づくりについて」「ICTや未来技術等活用した防災対策」を重点テーマとして被災地の調査、復旧に向けての取り組み状況、避難所や備蓄品等に関連した見直し状況や県、国、市町はもとより企業や民間団体が連携を強化する仕組みづくりなど、県民の命と財産を守る取り組みが示されました。