第365回栃木県議会通常会議閉会
5月26日に開会した第365回栃木県議会通常会議が、各常任委員会、予算特別委員会等の審議を経て閉会日を迎えた。
今議会は、「新型コロナウィルス感染症対策に係る栃木県の基本的対応方針」に基づき、感染拡大防止と社会経済活動の本格化の両立の観点から、医療従事者等への王延鈞等の支給や、医療提供体制の整備等を行うとともに、新しい生活様式への対応として、学びの保障のためのICT環境整備や電子商取引を活用した県産農畜産物等の販路拡大支援等を行うことに加え、観光需要回復に向けた県民1家族1旅行の推進等を図るほか、今後の財政需要に備えるため、土地開発基金の1部を財政調整基金に繰り入れることとして、一般会計補正予算を編成しその結果、
歳入歳出補正予算の総額は122億6266万円
予算総額は、8821億866万円となりました。
その他
* 新型コロナウィルス感染症に関する意見書
* 地域経済を維持するための対策を求める意見書
* 気候変動対策の推進を求める意見書
* 中高年の引きこもりに対する実効性のある支援と対策を求める意見書
を採択し国に提出することになりました。