よしゆきチャンネル

第358回通常会議 一般質問に立つ!!

第358回通常会議、一般質問に登壇する。
改選後最初の質問戦、私自身の政治の原点に立ち返り、障害者施策全般について知事、各部局の姿勢を質す。

⒈本県の障害者施策の在り方について
⒉本県の障害者福祉の現状について
(1)療育手帳制度の認定の現状と問題点について
(2)発達障害児への支援の在り方について
⒊特別支援教育の在り方について
(1)発達障害児の就学先決定について
(2)特別支援教育における高校への進路指導について
⒋障害者の就労状況と就労支援について
⒌親亡き後の受け皿施設の考え方について
⒍巴波川の整備の方向性について

ここ数年で障害者に対する法体系は、格段に進みました。
しかし法律の理念や制度の内容を現実の社会環境にあわせて進めていくことは、並大抵のことではありません。
財政の問題、社会的資源や人的資源の問題など超えなくてはならないハードルがいくつも存在します。
だからこそ、そこで関わる各機関や職員、教員が障害児、障害者、その保護者の持つ苦しみ、悲しみを我が事のように感じることができる、当事者意識を持ってことにあたることが、何より大切ではないかと思うのであります。
近い将来、福田知事のリーダーシップのもと、障害があっても、高齢者でも、我々健常者でも住み慣れた地域社会の中で自身の尊厳を守り、互いを尊重し、互いを支えあいながらいきいきと生きられる栃木県が誕生することを願い質問を終えた。

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