栃木県・真岡市総合防災訓練が開催される。
様々な災害に迅速かつ的確に対応する為、防災機関が相互に緊密な連携を図りながら、各防災計画に基づいて訓練を実施することにより県民・市民の防災に対する理解と防災意識の高揚を図る。
災害対策本部

訓練想定
栃木県南東部にマグニチュード7.3の直下型地震が発生、真岡市を中心に土砂崩れや家屋の倒壊など、、かなりの被害が発生している。
また、道路、通信、電気、ガス及び水道等の公共施設、ライフラインにも甚大な被害が発生している。
このような状況から、栃木県と真岡市は災害対策本部を設置するとともに、互いに連携を図りながら、各防災機関の協力を得て、情報収集、救出救助、救急救護及び消火等の初動対応や、ライフラインの復旧などの災害応急対策を実施することとした。
自主防災組織の救助活動

自衛隊ヘリの偵察活動
真岡市女性消防隊による消火訓練

各救助活動の模様

栃木県防災ヘリおおるりによる被災者救助活動

各防災機関が協力して災害救助活動を展開する。

参加人数4200人、多くの県民の皆様が積極的に参加頂いた。

福田知事と共に訓練会場内を視察する。